息子の交通事故後、警察からの連絡で病院にかけつけた 時には、息子は集中治療室で土気色で、管だらけの体で 横たわっていました。 私の「どうせ助からないのなら、せめて息子の体の一部でも 良いから、誰かの中ででも良いから、生き続けて欲しい」 という気持ちが押さえられなくて、家族と話し合って角膜と 腎臓の提供を申し出ました。 アイバンクの方から、2人の方が光りを取り戻された事を お聞きし、たとえ姿は見えなくても、私たち家族と共にいる という存在感をもつことができ本当に心が安らいでいます。
(30歳代の女性)